アメリカ/ニュース・トピックス(WEB版)
【米】カリフォルニア州・小学校で男女別トイレを段階的廃止へ (2015/9/12)
サンフランシスコのミラロマ小学校で、トランスジェンダーらの性的少数者の子どもたちの要望に応えるため、男女別のトイレの段階的廃止を決めた。 この学校には、少なくても8人の性的少数者の生徒がいるという。サム・バス(Sam Bass)校長は、「生徒全員に安心感を持ってもらいたいだけではなく、全員が一様に平等であることを理解してもらいたいとの狙いもある。生徒たちに貴重な教訓を教える機会だ」と話している。(AFP)
【米】連邦最高裁判所・全米で同性婚認める オバマ氏「米国の勝利」 (2015/6/26)
アメリカ連邦最高裁判所は26日、同性婚を認める判決を下した。アメリカではすでに50ある州のうち、37州と首都ワシントンで同性婚が認められているが、今回の判決を受けて、すべての州で同性同士による婚姻が認められることになった。判決では、市民に対する法の下の平等保護を定めた合衆国憲法修正第14条に基づき、「各州は同性間の結婚を許可し、他の州が受理した同性婚も認める必要がある」と明言。 /オバマ大統領は判決を受けてすぐにホワイトハウスで声明を発表し「米国は平等の原則のもとに建国された。(判決は)アメリカにとっての勝利だ。完全な融和に向けて一歩近づいた」と歓迎。ツイッター上でも「平等実現への大きな一歩だ」と発信した。(毎日新聞)
ヨーロッパ/ニュース・トピックス(WEB版)
【英】衰退するロンドンのゲイバー 寛容さ増す社会が逆風に (2015/8/21)
消えゆくゲイバー。パーキンスさんが刑務所で13年間過ごしている間に、ロンドンのゲイシーンは一変した。閉店したパブもあれば、異性愛者にもオープンになった店もある。社会が寛容さを増していく中、多くの同性愛者は一般の店にも出入りするようになった。出会い系サイトや携帯電話のアプリが広まったことから、バーやクラブには行かずオンラインで相手を探す人も増えた。ロンドンのゲイ向けの店の4分の1ほどがここ数年で閉店し、ロンドンの世界有数のゲイタウンとしての地位が危ぶまれているという...(AFP 続きを読む)
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【英】2年後には、男性同士で子どもをつくることが可能になる (2015/3/04)
英メディアが、ヒトの皮膚細胞から作った万能細胞から「始原生殖細胞」の作製に成功したと報じている。成功したのは、ケンブリッジ大学とイスラエルのワイツマン科学研究所による共同チーム。チームによると、始原生殖細胞があれば、男性から卵子と精子をそれぞれ作製できることになるという。つまり、男性カップルの血縁のある子どもが、代理母を通じて誕生できることになる。この技術は、不妊に悩む異性愛カップルにとっても朗報で、倫理的な問題をクリアできる可能性もある。チームを率いるヤコブ・ハンナ氏は「2年後には、この技術で赤ちゃんをつくることが可能」と語っている。
【英】俳優スティーヴン・フライが30歳年下コメディアンと結婚 (2015/1/07)
俳優、司会、作家、コメディアンなどで活躍しているスティーヴン・フライ(57)が結婚した。相手はコメディアンのエリオット・スペンサーさん(27)。スティーヴン・フライは2010年に14年間交際していたダニエル・コーヘンと破局している。2012年には自殺未遂をはかったと伝えられ、精神的に不安定な時期もあった。
WIKIPEDIA
アフリカ・中東/ニュース・トピックス(WEB版)
ロシア/ニュース・トピックス(WEB版)
オセアニア/ニュース・トピックス(WEB版)
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アジア/ニュース・トピックス(WEB版)
【タイ】暫定議会・外国人による代理出産依頼を禁止する法案を可決 (2015/2/23)
外国人やタイ人との血縁がない者による代理出産依頼を認めない法案を可決した。違反者には10年以下の禁錮刑および20万バーツ(約73万円)の罰金が科される。今後は、結婚から3年が経過し、妊娠・出産が不可能なことを証明する必要がある。
中国/ニュース・トピックス(WEB版)
国際/ニュース・トピックス(WEB版)
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国内/ニュース・トピックス(WEB版)
【記事】LGBTと「異常動物」のゆくえ――差別発言の報道をめぐって (2015/12/14)
著者:「やっぱ愛ダホ!idaho-net」代表・遠藤まめたさん QUOTE:まずは○×クイズだ。以下の5問、正確に答えられるだろうか。(1)同性愛者は、努力すれば異性を好きになれる (2)同性愛は人間だけのもので自然界にはない (3)性別を変えるのは、楽をしたいからだ (4)LGBTを認めると、少子化が進む (5)LGBTを認めると、LGBTが増える 正解は全部×だ。
LINK 【厚生労働省】同性間HIV感染が1万人超える、1984年以降累計で (2015/11/24)
厚生労働省が、エイズウイルス(HIV)感染者の累計感染者数が今年9月27日時点で1万7582人だったことを発表した。そのうち、感染経路が同性間の性的接触によるものだった人数は1万150人(女性同士はうち5人でほとんどが男性同士)で1万人を超えた。異性間は4744人だった。
MILK編集部によるコメント性的行動がアクティブな成人男性同性愛者の推計人口を60万人と仮定、さらに、実際の感染者数が10倍と仮定(感染者数が累計値のため、やや極端な数値です)すると、ゲイアプリで表示されるイケメンの6人に1人が感染者という、とんでもない数字が出てきます。こんな数字を目の当たりにすると、エイズ・HIVの問題が他人事だなんて、寝言でも言えなくなります。相手への愛情を「危険な性行為でしか伝えられない人」は、一刻も早く考え方を変えた方がいいと思います。もっと多様な、あなたにあった豊かな愛情表現がたくさんあるはずですから。
【NTTドコモ】同性婚カップルにも家族割りを適用 (2015/10/24)
株式会社NTTドコモはこれまでの「主回線の契約者から三親等以内」を対象としていたファミリー割引(家族割)の対象を拡大して、各地方自治体などが発行するパートナーシップ証明書があれば、セクシュアルマイノリティ同士のカップルにも適用することを発表した。auは今年7月21日にドコモと同様の制度変更を発表している。ソフトバンクはセクシュアルマイノリティのカップルに限らず、同じ住所に住んでいる者同士であれば従来から家族割引が適用されている。(NTTドコモ)