【代々木】日英LGBT ユース エクスチェンジ プロジェクトのご案内
LGBTユースと仲間たちの“希望”宣言☆ イギリスから、LGBTユースの仲間がやってくる! 8月20日(水)〜24日(日)までの4日間、英国ブリストル市から7人のLGBTユースが来日して、日本のみなさんとのワーク ショップなどの交流会に参加します。日本を目指して遠路はるばるやってくるみんなに、ぜひ会いにきませんか? 

イギリス・ブリストル市「Freedom Youth」のメンバー7人(16歳〜22歳のLGBTユース)と、 ブリストル市役所のサポートスタッフ3人を迎え、日本の当事者たちとのあいだで、LGBTユースに関する問題解決型セッションを行ないます。

報告者として壇上にあがるのはすべてユースです。 このMLにご参加の大人のみなさま、ぜひ、ユースたちの語りを聞き届けにきてください。 特に、学校教育関係者のみなさま、行政関係者(文科省、法務省、厚労省など)のみなさま、地方自治体の教育委員会のみなさま、すべてのひとが尊重される社会を築くために活動されているみなさま、ぜひ、ユースと大人をつなぐ社会の架け橋づくりに、参加していただけないでしょうか。

ブリストル市は「LGBTユース」の支援に力を注いでいる町のひとつです。 英語がわからなくても大丈夫。このプログラムには複数の日英通訳者が同席して、イギリスの仲間と日本の仲間の交流を強力にサポートします。 「若者」なアナタも、「かつて若者」だったアナタも、大歓迎です!

■日時:2008年8月24日(日) 10:00開場 10:30〜16:30(ランチ休憩あり)
■料金:一般500円 25歳以下および定期収入のないかた無料(自己申告制)
■定員:250名(予約不要、先着順)

■場所/住所:国立オリンピック記念青少年総合センター(https://nyc.niye.go.jp/)
国際交流棟 国際会議室(https://nyc.niye.go.jp/facilities/d6-4.html)
東京都渋谷区代々木神園町3番1号 小田急線「参宮橋」駅より徒歩7分
京王バス:新宿駅西口(16番)渋谷駅西口(14番)→「代々木5丁目」下車

■主催・問い合わせ先:日英LGBT ユース エクスチェンジ プロジェクト実行委員会
事務所所在地:国際基督教大学ジェンダー研究センター内
〒181-8585 東京都三鷹市大沢 3-10-2 ERB 301
TEL&FAX:0422-33-3448 young_lgbt+yahoo.co.jp (+を@に変えて送信)

□公式ホームページ
https://www.delta-g.org/youth/

【タイムテーブル】
10:30〜 ごあいさつ/YEPのご紹介
     イギリスのLGBTユースをめぐる現状報告
     日本のLGBTユースをめぐる現状報告
     Rainbow Collegeのパフォーマンス
12:00〜 <ランチタイム>(各自で持参するか、レストランをご利用ください)
13:00〜 ユースワークショップ報告
     ・自分自身について
     ・カミングアウト
     ・学校生活
     ・ホモフォビア、トランスフォビア、社会のなかのLGBT
     ・セクシュアル・ヘルス、HIVについて
14:15〜 <休憩>
14:30〜 グループディスカッション
15:15〜 グループディスカッション報告、ユースによるスピーチ
15:30〜 交流会

★日英LGBT ユース エクスチェンジ プロジェクト(YEP)とは?
日本とイギリスの若者たちが「LGBT」をテーマに交流(エクスチェンジ)しあう場をつくる会です。 LGBTとは、レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)、トランスジェンダー/セクシュアル(T)の略称を合わせた言葉。同性が好きだったり、同性と異性のどちらかに関係なく誰かを好きになったり、自分の性についての表現が周りとちょっと違ったり、自分の体の性がしっくりこなかったりする人たちのことをいいます。 ユース(youth)とは英語で「10代から20代前半までの若者」のことをいいます。

★取材撮影メディア対応について
本イベントには、各メディアの取材および撮影が入ります。参加者のみなさまのプライバシーに配慮するため、以下の方法で対応いたします。
1)映像・写真撮影OK、2)顔出しはしない(モザイク処理OK)、3)撮影は一切受けつけない(および未成年者)、の3段階に分けて露出度を選択し、受付にお申し出ください。2)と3)のかたにはリボンを身につけていただき、3)のかたは撮影禁止エリアにご案内いたします。

★取材・撮影を希望されるメディア、ブロガーのかたがたへ
当日、取材メディア受付へお越しください。お名前、ご所属、ご連絡先、記事掲載先メディア名を名簿に記入後、メディア腕章をつけて入場していただきます。腕章をつけていないメディアのかたや、個人的な写真撮影はお断りいたします。

★フライヤー類の持ち込みについて
当日、最大250部をご持参のうえ、受付にお申し出ください(郵送不可)。置きフライヤーブースをご用意しています。イベント終了後、余ったフライヤー類は持参した各人で回収してください。未回収のフライヤー類は処分いたしますので、ご了承ください。

会場は車椅子対応可です。また、イベントにてサポートが必要なかたなどは下記までお気軽にご連絡ください。

■コーディネーター:国際基督教大学ジェンダー研究センター(CGS)/Bristol City Council Youth and Play Services
■協働:RainbowCollege   後援:ブリティッシュ・カウンシル/第17回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
■助成:英国ブリストル市役所ユースアンドプレイサービス/グレートブリテンササカワ財団/Youth Opportunity Fund(英国政府)/財団法人 倶進会
■協力:Freedom Youth/ピアフレンズ/レインボーカラーアクセサリー&雑貨shop L&G Timpani/尾辻かな子事務所/NHK福祉ポータル「ハートネット」/ “共生社会をつくる” セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク/パフスペース/ラブピースクラブ/デルタG/LOUD/CreateMedia Online/ピープルズ・プラン研究所/有限会社スタジオラック
■ロゴデザイン:渡部文

□公式ホームページ
https://www.delta-g.org/youth/


|milk vol.83 2008/08/02 |home2008

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