【青山】 7月12日(木)〜16(月)開催「第16回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」

ゲイやレズビアンなどセクシュアル・マイノリティを題材にした 短編、長篇、ドキュメンタリーから 劇映画にいたるまで、芸術性・娯楽性あふれる作品を幅広く上映する映画祭。 オープニング作品は、「Go!Go!チアーズ」のジェイミー・バビット監督最新作 『ちっちゃなパイパイ大作戦!』 (★/米/青山12日20:00〜、ウィメンズ14日16:45〜)、 クロージング作品は、昨年台湾のアカデミー賞にあたる金馬奨新人男優賞(ブライアン・チャン)を受賞した 『永遠の夏』(◎/台湾/青山16日18:45〜)。

今年のガールズプログラム注目作は、ベルリン国際映画祭2007年テディ賞受賞作『TATOO-刺青-』 (★/台湾/青山13日18:15〜、14日21:00〜)、 ニューヨークレズビアン&ゲイ映画祭最優秀賞など世界中の数々の映画賞を受賞している 『愛のエアリアル』(★/米/ウィメンズ13日16:15〜、青山15日18:45〜)など。

ボーイズプログラム注目作は、ゲイ版「アメリカン・パイ」とも言うべきオバカ青春コメディ 『お願いチェリーボーイズ』(◎/米/青山13日16:00〜、15日21:00〜)や、 マイアミゲイ&レズビアン映画祭最優秀長編作品賞受賞の『バブル』(◎/イスラエル/青山13日18:30〜、青山14日13:20〜)、 『ハッテン☆サマー』(◎/米/ウィメンズ13日18:30〜、青山14日13:20〜)など。

日本作品は、性同一性障害の当事者たちが出演した感動作『私が私であるために』(■/青山/ 14日16:00〜)、三原光尋監督『スキトモ』(◎/ウィメンズ13日14:30〜、16日11:00〜)など話題作が目白押しだ。

ドキュメンタリー作品は、エジプトで起きたゲイパーティーに出席していた52人のゲイが 逮捕された事件を追った『デンジャラス・リビング』(◎/ウィメンズ14日12:40〜/尾辻かな子さん出演作『No Border』併映)と、 女優ロージー・オドネルがLGBTの家族とクルーズ旅行に出かける『ロージーと行くレインボークルーズ』(■/ウィメンズ14日14:45〜)の2本。どちらも必見。

■日時:2007年7月12日(木)〜16日(祝・月)
■場所:青山スパイラルホール
東京都港区青山5-6-23 スパイラルビル3F (03-3498-1171)

■日時:2007年7月13日(金)14日(土)16日(祝・月)
■場所:東京ウィメンズプラザホール
東京都渋谷区神宮前5-53-67

■料金:前売1回券(日時指定)1300円 ※4回券・フェスティバルパスあり
■主な前売券購入窓口:
新宿二丁目ルミエール(7/09まで)
チケットぴあ(7/11まで):0570-02-9999 https://pia.jp/t
(1回券Pコード:青山スパイラル=553-054、東京ウィメンズ=553-055)
ファミリーマートやサークルK、サンクスでも購入可

■問い合わせ先:東京国際レズビアン&ゲイ映画祭運営委員会
〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-18 東ビル401
information@tokyo-lgff.org FAX:020-4666-6983

□OFFICIAL SITE
https://www.tokyo-lgff.org/2007/

◆ 2008年7月開催予定「第17回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」
◆ 作品を公募します! 詳細は近日ウェブサイトで発表!!


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