インターネット上での監視体制を強化している中国で、今年に入ってから
インターネットカフェの閉鎖や営業停止が相次いでいることがわかった。
中国政府によると、暴力的な内容や性的な内容を若者達に与える懸念があるとし、
2万店以上のインターネットカフェを営業停止、あるいは、無期限での閉鎖を決定した。
また、中国国内で検索サイトにアクセスしてキーワード検索をしても、
結果に表示されない言葉が存在することもわかった。
「人権」や「革命」、「売春」といった革命や性に関するキーワードが中心で、
その数は数百以上に及ぶと見られている。
|milk vol.-- 2004/09/22 |home|2004 |