【国内】第74回キネマ旬報ベストテン・橋口亮輔監督『ハッシュ!』第2位
「キネマ旬報」は1月12日、昨年公開された映画のベストテンを発表した。 日本映画では、窪塚洋介が在日韓国人の高校生役を好演した『GO』(行 定勲監督)、外国映画では、アメリカが抱える麻薬問題をテーマにした『トラ フィック』(スティーブン・ソダーバーグ監督)が、それぞれ第1位に選ばれた。表彰式 は2月10日、有楽町の朝日ホールにて行われる。 また、ベストテンの結果は1月21日発売の「キネマ旬報」にて紹介される。

ゲイのカップルと、子供を産みたい女性、の3人が織りなす人間関係を描いた 『ハッシュ!』(橋口亮輔監督)は第2位にランクイン。主演の片岡礼子は、 主演女優賞を獲得した。外国映画では、『リトル・ダンサー』が第3位に選ばれている。

【日本映画ベスト・テン】 第1位『GO』、第2位『ハッシュ!』、第3位『千と 千尋の神隠し』、第4位『EUREKA(ユリイカ)』、第5位『風花』、第6位『まぶ だち』、第7位『リリイ・シュシュのすべて』、第8位『ウォーターボーイズ』、 第9位『光の雨』、第10位『赤い橋の下のぬるい水』

【外国映画ベスト・テン】 第1位『トラフィック』、第2位『花様年華』、第3位『リトル・ダンサー』、 第4位『山の郵便配達』、第5位『JSA』、第6位『アメリ』、第7位『蝶の舌』、 第8位『プラットホーム』、第9位『ゴーストワールド』、第10位『あの頃ペニー・レインと』

□公式ホームページ(キネマ旬報/ベストテン)
https://www.kinejun.com/


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