同性愛に関する最近の世論調査で、男性の5人に2人、女性の5人に3人が、同性愛に抵抗を感じていないことがわかった。この数字は10年前の調査に比べると大幅に伸びており、イギリス国民が持つ同性愛者に対する意識が変化していることを裏付ける結果となった。
アメリカで先月発表された世論調査の結果でも、過半数以上の大学生がゲイやレズビアンカップルも法律上の婚姻をする権利が与えられるべきだと考えていることがわかり、同性愛者への抵抗がしだいに少なくなっている傾向が明らかにされた。
|milk vol.57 2002/03/22 |home|2002 |