【東南アジア】4カ国・GDP2〜14%が性産業
フィリピン、タイ、マレーシア、インドネシアの東南アジア4カ国で数百万人が性産業にかかわっており、それぞれの国で国内総生産の2〜14%を占めていることが、国際労働機関(ILO)が今月19日発表した調査報告で明らかになった。報告によると、これらの国では日本など海外からの「セックスツアー」による需要のため性産業が衰えを見せず、エイズ感染の拡大や人権侵害、児童買春などの問題を引き起こしている。


|milk vol.8 1998/08/22 |home1998

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