コーヒー豆からエイズを抑制する化学物質を抽出するのに成功した、と米・カリフォルニア大学アービン校のエドワード・ロビンソン教授らが今月16日までに、米ウイルス学専門誌に発表した。従来のエイズ治療薬とは別のメカニズムで感染を防ぐことが確かめられており「新治療薬開発につながる成果」としている。同教授らは、南米ボリビアの先住民まじない師が伝統治療に用いている植物約60種類から成分を抽出、薬効を調べるうちにコーヒー豆に含まれるチコリ酸がHIVを抑制するのを見つけた。
|milk vol.9 1998/09/22 |home|1998 |