“人間と性”教育研究協議会(性教協)は「児童と性」などをテーマにした性教育に関する
書籍を今年7月までに全6巻をリリースする。
国内外の性教育実践というマクロなものから、カミングアウトに関する問題のようなミクロな次元のものまで、
性の多様性の観点から様々な情報を網羅。医療・保健・教育・福祉・性に関するお役立ちサイトなども紹介している。
同会は、教育・医療・福祉関係者などの有志から成る性教育研究団体で、
80年代から性的少数者の人権問題を性教育に取り入れていることでも知られている。
以下、刊行予定。
■編集:“人間と性”教育研究協議会(性教協)
■発行:大月書店 ■価格:2000円+税(@およびA)
『新版 人間と性の教育@ 性教育のあり方、展望─日本と世界、つながりひろがる』(発行済)
『新版 人間と性の教育A 性教育のネットワークQ&A─性の自立・健康・人権』(発行済)
『新版 人間と性の教育B いのちとからだ・健康の学習─児童と性』(4月20日予定)
『新版 人間と性の教育C 変化するからだと心の学習─思春期と性』(5月20日予定)
『新版 人間と性の教育D 性と生の主体者としての学習─青年期と性』(6月20日予定)
『新版 人間と性の教育E 人間発達と性を育む─障害児・者と性』(7月20日予定)
□OFFICIAL SITE
https://www.seikyokyo.org/
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