厚生労働省の大規模疫学調査(研究責任=津金昌一郎・国立がんセンター研究所支所臨床疫学研究部長)
が、40歳から50歳代の健康な男女、合計4万3,140人を1990年から10年間にわたって調査したところ、
体重(kg)を身長(m)の2乗で割った数字、BMI(ボディー・マス・インデックス)が、男性は23〜26.9、
女性は19〜24.9の人が、もっとも長生きできることがわかった。
病気になる確率が最も低いとされている標準的なBMIは22で、25を超えると肥満と言われている。
厚生労働省などでも25未満を推奨していることから、
男性の健康的な体型、および、標準体型について、今後論議を呼びそうだ。
逆に、もっとも長生きできないのは、男性、女性ともにBMIが19未満の人で、
もっとも長生きできるBMIの人と比較した場合、男性が2.26倍、女性が1.94倍、死亡リスクが高いことがわかった。
BMIが30以上の肥満の人と比較しても、19未満の人は男性が1.15倍、女性が1.02倍、死亡率が高まっている。
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|milk vol.55 2002/02/22 |home|2002 |