(毎月22日配信・無料) 【米】 マッギル大学・幼時に愛情を受けると愛情豊かな親になる

カナダのマッギル大学の研究チームが、ラットを使った実験で、 幼児期に愛情を受けて育った子どもは、やはり愛情を持った親になる、という 実験結果をまとめ、米科学誌「サイエンス」最新号に発表した。

実験では、子どもの面倒を熱心に見るラットとそうでないラットを 使い、育て方の違いがもたらす性格の違いを調査。 その結果、子育てを怠けるラットから生まれた子でも、子育てに熱心なラットに育てられると、 成長後に産んだ自分の子どもを熱心に育てるようになった。逆に、 子どもを熱心に育てるラットから生まれた子でも、幼児期に親から受ける愛情が 足りないと、子育てに手を抜くようになった。

研究チームは、「人間でも、遺伝子だけではなく、幼児期の教育が子どもの性格形勢に 重要な影響を及ぼすことを示す結果となった」としている。


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