【米】リプロジェネシス社・乳房自然再生新技術を開発
プロジェネシス社(米ボストン)はこのたび、ミシガン州とノースカロライナ州の大学チームと協力し、乳房を切除した女性が人工的な手法ではなく、大腿部や臀部から取り出した細胞を増殖させて自然に乳房を再生させる新技術を開発したことを明らかにした。1月4日付の英紙サンデー・タイムズによると、この手法は美容整形にも使えることから大きな関心を呼んでおり、科学者によると、5年以内には乳房全体の再生が可能となり、うまくいけば授乳もできるようになるという。


|milk vol.1 1998/01/22 |home1998

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